11月8日、どうでもいいや(118)の日。今僕が決めた。投げやりな気持ちがすべてを支配する日。全部どうにでもなれば良いと思う日。
総選挙が終わって大統領選も終わって、日本シリーズもワールドシリーズも終わって、世界が急速に静まり返って、気付いたら秋物のコートを羽織ってた。今年こそはウールの高いロングをコートを買おう、と思ってもう5年くらい経ってる気がする。今年も去年のやつでいいや(118)って気がしてきた。いつぞやに買ったUNIQLO Uのステンカラーコートと、WYMで買ったポリエステルのロングコート。今の時期はユニクロのステンカラーコートがちょうど良くて、色味も良くて気に入ってる。バーバリーっぽい玉虫色(僕が好きな言葉!)した独特のカラーがめっちゃ良い。
今年のUNIQLO Uのコートもまぁまぁ良かったけど、いまだにこっちの方が良い。問題は冬用のロングコートだ。そもそも一時期どハマりしていたWYMも気づけば1シーズンで1つもアイテムを買わなくなってしまった。というのもなんだろうな、カッコイイんだけどどうしても20代前半の大学生みたいなファッションになっちゃうから、僕としては変にオーバーサイズよりもジャストフィットの地味な服の方が年相応に見える気がしてきたということかな。これは2020年秋冬に買ったもので、その時は金が無かったらとりあえずで安いロングコートを買っておいて、就職して金が貯まったら高いウール・カシミア混のコートを買おうと思ってたけど、結局買わずに今年も冬を迎えようとしている。買うならこの時期なんだけどなぁ、12月になったら良いものは売れ切れちゃうから、でも買いに行く気力がないから多分今年も買わない。ネットでポチるほど安価なものじゃない、多分4、5万はすると思う、でも長く使うものであればそれぐらい使っても良いと思ってる、でも買いに行かない、なぜか、なんでだろう、分からない、無気力人間だから。
今年もあと2ヶ月か、あぁあともう少しだね。何もせずに時が通り過ぎていくのはもう勘弁だ。季節が僕を先回りしてる。いつだって何かに追い立てられてる。僕が主体的に生きた試しがない。何かに遅れを取ってるし、誰かの背中を追いかけてるし、誰かの目を気にし続けてる。もううんざりだよ、っていう事すらうんざりだ。ねぇ、みんなはどう思う?僕の最近の持論はこうだ、つまり僕らのこの固定化された日本においては幼少期からほとんどすべての政治システムや制度、生活スタイルや経済体系すべてがすでに用意されている、だから僕らは主体的に何もする必要がない、ただそれらの固定的なシステムに生かされていれば良い。つまるところ、主体性がそもそもの誕生の瞬間から何者かに奪われていて、そして今も奪われ続けているんだ。だから僕は主体性がないし意志が弱いし、何もやる気が起きない。それは一見すると僕自身のせいに見える、自己嫌悪に陥る、分かりやすく見える敵がいないから、自分自身の無力さを憂うしかないし、それに適当に病名をつけて、自分が病気なんだとした方がよっぽど合理的に見える。でも僕は騙されないぜ!僕は僕の無気力さの奥を見据えるんだ。君らには理解されなくたって結構。僕は僕の心が伝えるままに言葉を紡いでいく。これが僕の感じたことだし何も間違ったことはないと思ってる。とんだばかやろーだよ。本当にその通りだ、僕が狂ってるのか君らが狂ってるのか、どっちにベットするかね。
久しぶりに新しい香水を買った。気分を変えるために。女の子は多くの人が匂いフェチだっていう。一時期香水にハマってつけてる時もあったけど、しばらくして使い切ってしまってから何も使ってなかった。SHIROの香水が一つ余ってたけど、柔軟剤の平凡な香りだからあんまりつけてなかった。まぁ仕事中につけすぎると色々言われたりするから微妙なところなんだけど、自分の気分を上げるためにつけていっても良いんじゃないかなと個人的には思う。相手が不快に思わない程度ならば。
今回はLIDNMのCity Lightsという香水。評判があまりにも良かったので購入。評判通り満足してる。ホントは50mlの方を買おうと思ってたら、すでに売り切れてて15mlの方にした。いつまで持つか分からないけど、気分転換にいいとおもった。別にモテるモテないとかではなくて。
しかしまぁ最近酷い文章しか書けないな。伝える気持ちが薄れてきた。ここに書き出すことの意味がわからなくなってくるし、価値を見出せないでいる。もっと気楽なことを書けるようになりたい。もっと楽しい話。僕は元々そんな憂鬱な人間なんじゃないから。そういうのは中学の頃に不登校だったとかいじめられていた過去を持つとかいう地下アイドルみたいなやつに任せておけば良いんじゃないか。僕はもっと明るい牧歌的なものを書きたいよ、とにかく酷い文章ばかりで自分がますますつまらない人間だと思う。
タイトル「眠い国にっぽん、でも眠れない国にっぽん」どこの誰の言葉だか知らないけど、その通りだと思った。せっかくだからこういうアーティスティックな言葉を残してから死んでいきたいってね。
よく分からないけど、この曲が好き。
「わからなくなってきた 結局1番いいのはねえねえどっち」がなんか哲学的に聞こえてきた。
紫の瞳が綺麗な子がタイプ。名前はまだ覚えてない。