2025/12/15 日記

本日もやる気が出ないので部屋の掃除を後回しにして家を出る。スマホを置いて誘惑に負けないという意欲を見せておきながら、煩わしいことからはなお逃げ切るつもりでいる。chatGPTに来年の運勢を占ってもらう。丙午ということで「火」の気が強いらしい。元々の僕の性質は生年月日から「木」の気が強いようで、「木」とは「木のようにじっくり成長し探求して理想を目指していく」様を表すとのこと。そして来年は「火」。これは「刺激・表現・衝動」を表すということなので、自分のもともとのじっくり着々と力を蓄えていく性質に「刺激」が加わって「創作意欲」が急激に高まるらしい。しかし彼によればあくまでも僕の性質は「成長や探求」など、文章でいえば「再構成や編集、推敲」が強いようなので、衝動的に刺激的な内容を表してもうまくいきづらいという。何やら分かったような分からないようで謎かけにすぎぬので深く考えないようにする。

カフェに行って隅っこの席に座る。全体を見渡すことができる場所にいると心が落ち着く。「源氏物語」の「葵」の巻を読む。全体の15%くらいなのでいつ終わるのやらという感じがする。面白かったのは頭中将が源氏のことを揶揄うシーンで、女遊びの噂が少ない光源氏をたまには茶化してやりたいと後を追っていったら、50代くらいの女房と仲良くしているところを発見してすかさず茶菓子にかかる。しかもその老いた女房の夫を演じて刀まで抜いて部屋に入って脅かしているのがなんとも間抜けでおもしろい。あとは葵上と六条御息所の小競り合いは有名なので知っていたけれどちゃんと読むとまぁまぁおもしろい。しかし昨日買おうと思っていた万年筆のことがずっと頭の中を駆け巡っていてどうも集中できない。早く買いにいって書き味を試してみたいという欲望に駆られる。

横浜のそごうで万年筆を購入する。PARKERというブランドのまぁまぁお高いもの背伸びしてみた。店員さんに試し書きを勧められて買いてみたが自分の字の拙さに辟易した。こんな字が汚いのに万年筆なんて100年早いなんて言われかねない。恥ずかしいのでサクッと購入してそそくさとその場を後にした。ついでにノートや手帳も合わせて買おうか迷ったが部屋の掃除が終わっていないのにさらに購入したら部屋がさらに乱れるだけだと思ったのでやめた。joinusの無印良品に行って文房具を見ておこうと思ったがここの店舗は被服と化粧品しかなくてやむなく断念する。近くの有隣堂で軽く見回してみたがやはり部屋の掃除を終わらせてから買おうということになった。

港南台に行って無印に行く。気になっていたパソコンケースを見るが、以下同文。万年筆用のサラサラしたメモ帳を購入。これはいいのかと自分で自分に言った。

家に帰って早速万年筆を開封。ワクワクして手が震える。なかなか開封できない。

書き味がイマイチでボールペンのようにすらすら描けない。自分の書いた字が自分の字ではないように感じる。なぜこんな角張った字になってしまうのか分からない。手に力を入れすぎているのかも知れない。万年筆は力を入れづにサラサラ描くのが良いということなので力を入れずに試してみるがうまくいかず。しかし一字一字丁寧に書かないといけないので、心が清らかになる気がする。少しづつ慣らしてうまく書けるように練習しようと思った。