6/28 お久しぶりです

氷結

こんばんは、こうきです。久しぶりです。しばらく仕事が忙しかったりやる気がなかったり更新するのがめんどくさかったりで2ヶ月くらい空いちゃいましたね。まぁいいでしょう、書きたい時に書きましょう。

くすんだ色味が今の気分

というわけで仕事はとても忙しいです。やる気があって上手くいく時期もあればやる気がなくて投げやりになってしまうことも多々あって、そういう時は休日も投げやりになってブログを書く気力なんてさらさらないのでいつもみたいに自分の殻に閉じこもってよくわからない時の流れを感じていました。なんていうんだろう、まぁ僕が音沙汰ない時は大抵良くない時なので、察していただけたらとは思いますが。でもいつもこうなんですよね。上手くいかないことがあると、いつくかのスイッチが切れてしまって、すぐ部屋に閉じこもってしまうというかなんというかね。体調が良くない時もあるし眠れない時もあるしずっと寝ている時もあるし、でもそういう流れには逆らえないんですよね。いやだな、と思いながらもそれをやめられないということ、自分のやっていることとやりたいことが乖離していくということ、、。自分のしていることがどんどんよそよそしくなっていくということ、、自己疎外。ヘーゲルが名付けた言葉、だったような、マルクスだったか。一時期ドイツ観念論にハマりました。哲学の一つのジャンルです。知ってますか?カント、フィヒテ、シェリング、ヘーゲル。結局何が言いたいのかよくわからなかったな。多分あの時の僕は、生きていくことの意味について真剣に考えていて、生きる実感みたいな視点が欠けていたかな、と思う。みんなはどう思うんだろう。

ファーストキッチンにて

さて、塾講師の仕事の楽しさについて話しましょう。まず分からないことが僕のおかげで分かるようになって、生徒が満足した顔をして家に帰っていくのをみるととても嬉しくなりますね。それに「先生のおかげで学校のテストで満点取ったよ!」みたいに言われた時はこれまでになく嬉しかったです。あぁこのために僕は頑張っているんだなぁという気分になります。どんな仕事でも人の役に立って感謝された時はやって良かったなって思うものですよね。大学受験科なのでもちろん受験を中心には据えていますが、高校1年生なんかは学校の定期テストがまず基礎になってくるのでそういったテスト対策のようなこともやってます。最近は1学期の期末テストが始まってきているのでその質問対応とか過去問作成とか色々。

あとは生徒の悩み相談とか、他愛もない話をするのも結構楽しくてですね、もちろん先生ー生徒の関係はあるんですけど、やっぱり週3、4回くらい来てくれてる高3の子なんかはすぐ名前も覚えて毎日色んな話をしてくれるんで、それが楽しいです。基本的にうちの塾は対面が基本なので話すのが好きというか、人懐っこい人が多くって、あっちから話しかけにくる人も多くて楽しい子多いです。もちろん内気な子や昔の自分みたいに気難しい男子生徒もいたり、まぁそれはそれでそういう子と距離をなんとか縮めて行くっていうのも面白いんですが、まぁ色んな人と毎日話せるのが楽しいです。僕はサークルの時に、なんでだか分からないけど年下の女子と話すスキルを身につけた感じがするんですけど(それまでは全然喋らないタイプでしたし)、その長所が今活かされてる感じがします。

まぁ楽しいだけじゃなくて、授業以外の面倒な業務が結構忙しくて、もちろん民間の企業として利益を増やしていかなければなりませんから、どうしても色んな数字に追われることにはなります。生徒の笑顔のために、というのは建前で、やっぱり長年働いている上司たちは在籍数を増やすために躍起になってますし、そこに僕も段々と組み込まれていって、本当にこれが生徒のためになっているのかなぁと思うことが増えてきました。仕事である以上いくつかのことは棚にあげて考えなければならないのと同時に、人として超えてはならない線があるのもまた事実であり、、、この先上手くやっていけるのか不安が過ぎりはします。でも一応今のところは楽しいとかやりがいの方が勝っていますね。しばらくは頑張ろう〜。

短くてすいません!

好きな音楽を貼っておきます。

Meitei

日本のマイナーなアーティスト。アバンギャルドで奇怪な音作りがたまりません。(変態的発言)