2024/7/17 Don’t Know Why

なんだか最近身体の調子が良い。これは本当に、なんだろう、しばらくぶりの感覚というか、ここ5年くらい(長すぎないか?)体調が良かったり悪かったりでずっと本調子じゃなかったんだ。5年前の11月くらいに扁桃腺が腫れて熱が出たとき、一緒に鼻と喉も痛めてしまってそれが花粉症でさらに増幅されて慢性化してしまったんだと思う。鼻と喉は耳とも繋がってるから耳と繋がってる管みたいなのが多分閉まっているっていうのかなぁ、病名はなんだか忘れたけど、とにかく慢性的な鼻炎とそれに付随する何かで熱は出たりしないんだけど、よく眠れなかったり息が気持ちよく吸えなかったりなんだったりずっと鼻が詰まってるわで、まぁ放置してたんだけど、最近良くなってきた気がする。

放置してたというのは5年ってあまりにも長すぎるじゃんって思うけど、最初の一年くらいは病院に通って漢方薬も飲んで色々やってて試したんだけど、結局元に戻っちゃうんだよね。それにね、鼻と喉の調子が悪いって耳鼻科に行ってさらにセカンドオピニオンで銀座の有名な先生のところにまで行ったけど、結局悪いところはないって言われて精神科をすすめられたからね。西洋医学っていうのは無責任なもんだと思った。自分の専門分野にしか興味がないし患者に高圧的だし、完治しづらい慢性的な病気は不得意なんだと思う。まぁそれで精神科に行ったり漢方にも言ったけど、金が高いから行くのをやめた。その時はアルバイトだったし(今もか)、あんまり自由に使えるお金がなかったから。そもそも身体は心と繋がってるから、心の問題を解決しないと身体の問題も解決しないんだと思う。それぞれを分けて考える近代哲学に裏付けされた自然科学にはやはり限界がある。身体の問題は心と分離した身体の問題とする態度、そして身体もさらに耳鼻科・咽頭科・睡眠科・内科等々に細々と分離してまさに「木を見て森を見ない」ではないか!「病は気から」とはよく言ったものだけど、彼らはそういった全体的な認識を拒んで人間を人間(人間は心と身体すべてが複雑に絡み合った存在である)として捉えようとしないんだ。僕は本当にそれはこの世の諸悪の根源というくらい忌み嫌っているというか、大きな誤りだと思う。

さて、それでどうして今体調が良くなりかけているのかっていうと、僕にもよく分からない。理由は一つだけじゃないとただ単に一時的なものかも分からないし、一般的に鼻炎は夏になると少し和らぐんだ。体内の熱が汗で放出されるかららしい。まぁそれは置いといても最近僕は実践しているのは「足ツボマッサージ」なんだ。これがよく効く。なんでだけ分からないけど、これを毎日続けてから2週間くらい立つけど、多分そのおかげで日々の体調が良いし、そしてもちろん心の調子も良い。なぜなら両者は繋がっているから。

そう、それで「足ツボマッサージ」はどうやって始めたのかっていうと、僕はよく散歩する近くの海の公園に「健康歩道」っていうのがあって、足ツボを刺激する小さな石ころのかけらが敷き詰めてあるタイルみたいなものかな。大きなものではなくってすぐに一周できるものなんだけど、これがめちゃくちゃ足に効く。最初は立ってるだけでもキツかったんだけど、毎日やってたら大分慣れてきて心地良くなってきた。足の裏は身体の中でも一番老廃物が溜まりやすい箇所になっているらしいからそれを刺激するだけど、体全体の回りが良くなる。さらに痛みを感じる場所によって身体のどこが弱っているかなどもわかるっていうことだから面白い。僕は踵の上あたりがめちゃくちゃ痛むんだけど、それはどうやら生殖器に問題があるらしい。確かにそうかもしれない(笑)

まぁそういうわけでここしばらく調子が良いので夏もうまく乗り切れそうだ。頑張ろう。オータニさんもオールスターでホームラン打ったらしい。スゲー。