風邪をひいてました。前回の記事で「体調が良くなった」と豪語していたにも関わらず、このような事態になってしまったこと、誠に遺憾に思います。ブーメランにも程があるというくらいに抜群のフリをしてしまったね。もうこれからは体調が良いなどと調子に乗るのはやめよう。ずっと体調が悪い、今も悪いしこれからも悪い、うん、それでいい。
というわけでまぁ先週は夏期講習が始まったり風邪をひいたりなんだったりで、色々あって疲れた。ブログを書く暇もなかったというは普通に二日くらい寝込んでた。
でも実はこの前の日曜日に結構大きめの会場(70人くらいかな)で授業をすることになってたから気合い入れようとしてたんだけど、その前日あたりからなんか鼻と喉の調子が悪くて熱は多分なかったんだけど、休もうかどうか迷ってそれでも気持ちを奮い立たせて、頑張ってなんとか終わらせた。一応もう一度言っておくと、日曜日の時点では熱はなかったし花と喉の調子が少しく悪いぐらいだった。いや、日曜日の授業が終わった後からなんか体が熱く火照ってきて熱っぽくなった、ということで僕はただの風邪だと思っていた、というのは改めて付け加えておこう。
それで日曜は家帰ってすぐに寝て月・火が二日たまたま休みだったんだけど、月曜の朝からどうもこれは普通に熱がありそうだぞということになって、でももしここで高熱とか出して夏期講習の授業に穴をあけてしまったらやばいと思って、敢えて熱は測らずに寝込んでじっとしてた。昼飯をコンビニで買ってきて食べてた時、
明らかになんか、、味がしなかったのよね、うん。これはまさかのアレじゃないかな、味覚障害、つまり某感染症かと。いやいやそんなはずはないよ、ただの風邪だよ、味覚だってあるじゃないか、体調が悪いから適当に飯を掻き込んでるだけでしっかり味わってみればわかるはずだようんこれは別に大きな問題じゃあないさ。ほらそこに僕がいつも使ってる香水がある、それ、匂ってみよう。手首にありったけの香水を吹きかける。鼻を近づけてみる。何も感じない・・・!
いやービックリした。もうこれは巷でよく報道されていた味覚障害の類じゃないかと。数年前に大流行した時、メディアがこぞって言っていたけど、本当にそんなことあるんかなぁって半信半疑で都市伝説みたいなものかと勘繰っていたけど、今まさに目の前に起こっていることがそれだった。これはやってしまったと思った。
病院には行こうと思ったんだけど、行ったら行ったで昨日の大会場での授業が大失態になってしまうんじゃないかということでどうしてもあの感染症との診断を受けたくない気持ちになって(明らかにあの感染症ではあるが)、頑なに行かずに市販の風邪薬で治すことにした。幸いにも去年風邪引いた時に買っておいた風邪薬が大量に残ってたのでそれでしばらく過ごした。しかもそれで意外と良くなった。今回のは弱毒性なのかな。感覚的には熱は出てた時でも37°後半かなというくらいで鼻と喉が少し悪いくらいだった。いやもしかしたらほんとにただの風邪だったかもしれない、というか診断書もないからただの風邪だったということに客観的にはなる。
とはいえ、前日にもしかしたら多くの人に風邪をうつしてしまったかもしれないというのは非常に申し訳ない。マスクもせずに大きな声で騒いでしまったのでなんだか大迷惑なことをしてしまったかもしれない・・・。そんなつもりはなかったんだ、許してほしい。
そんなことがあって夏期講習が始まった。塾講師にとっては稼ぎ時になるので頑張りたい。昨日の授業はとてもうまくいって楽しかった。古典文法と現代文の授業。みんなと楽しく学べてもうおじさんは満足。